「大嫌い」って赤い目で言った
なぜか悔しくて　そっぽ向いてた
走ってく　その後ろ姿
ただ見送ってた　皺くちゃフリル

沢山本も読んだ
実験もしたけれど
答えが無いの無いの
君は何をしてるかな

ごめんねって言いたいけど
唇がぴったんこ
意地っ張りこんな私
自分でも嫌いよ
熱々のミルクティーも
ほろ苦チョコケーキも
なんかちょっと物足りない
やっぱ君とが良いよ

「大好き」って言われる事より
「大嫌い」の方がずっと消えない
朝起きて眠りにつくまで
ソワソワしちゃって落ち着かないよ

沢山イメージした
練習もしたけれど
応えは無いの無いの
君は何処に居るのかな

一番だと思っていた
解ってると思っていた
強いんだと思っていた
何も見えて無かった
ポカポカの散歩道も
雨降り水たまりも
一人になって気づいた
君に居て欲しいよ

大好きが大き過ぎて
上手く伝えられない
だけどね、あのね、ごめんね
ずっと言いたかった
熱々のミルクティーも
ほろ苦チョコケーキも
お家で一緒に食べよ
やっぱ二人が良いね