(ever...for ever)

一人きりで眠れぬ夜
窓から覗く月明かり
白い指で触れた願い
どうか隠して

捩れてゆく
糸みたいな恋切れそうで
あぁあなたの声
あなたの髪も　その仕草も
全部絡めて閉じ込めて

あなたに　あなたに
今　伝えたいこの想いを
お願いどうか見ないで

綺麗で　綺麗な
恋　それだけを集めたなら
他には何もいらない
(ever...for ever...never)

二人きりで過ごした夜
月が隠した

零れてゆく
透明な涙も気付かずに
あぁ　その首筋
腕を絡めて　そっと強めて
ずっと永遠手にしたい

あなたに　今すぐ
今　溢れてるこの気持ちを
お願い月よ隠して

歪で　歪んだ
恋　そんなの恋じゃないって
わかっていたのだけれど

ever...for ever
(一人きりで眠るの)
never...for ever
(二人だけで眠るの)
一人きりで　眠れぬ夜
(一人きりじゃないから)
秘密の夜あなたへと
(あなたと一緒に　時間を止めたい)

あなたに　あなたに
今　伝えたいこの想いを
どうして恋と呼べるの？

それでも　それでも
今　触れているあなたの体温
あぁ抱いて眠りにつくの

今
(ever...for ever...never)
(ever...for ever...never)