放課後のチャイムに
気持ちが、駆け出す
木漏れ日受けて
髪をなびかせて

どこまでいこう？
つづく道の先に
なにかあるはず
風は、追い風

さあ、こごう　こいでいこう
前に向かって、こごう
ひとりじゃつらいときには、
みんなで一緒にこごう

さあ、こごう　こいでいこう
あの空に向かって、こごう
さあ、こごう

結構走ったね
おなかがすいたよ
頑張った分
ごはんが美味しいね

いつか見つけた
景色をもう一度
記憶　手探り
今度は君と…

さあ、こごう　こいでいこう
知らない場所にだって
みんなで一緒に行けば
それが思い出になる

さあ、こごう　こいでいこう
風を感じながらさ　こごう
さあ、こごう

空回りしたって
背中を押し合おう
目指したその先には、ほら
かっこいい自分が見えるよ
だからペダル踏んで
可能性の未知へと
みんなでこごう

日が沈み　虫の音色
少し道草しよう
帰るの、まだヤダよ！

さあ、こごう　こいでいこう
行き先さえ決めずに
みんなで一緒に行けば
どこだって目的地

さあ、こごう　こいでいこう
帰り道も気にせず、こごう
さあ、こごう