暁の水平線に
サークル:幽閉カタルシス
ボーカル:senya
アルバム:女神の口づけを
原曲:艦隊決戦
海原超えて
歌詞
止まった真紅の針
軋みあげ 加速する
刻み流れていく 時代の歯車は
碧い彼方めがけ飛び立つ
鳥のように
あの空は遠く
輝く水面に映した我が身は
消えゆく泡沫
始まりからこの刻まで
“過去”を重ね
届かなかった あの勝利を刻もう
暁の水平線に
数ある別れの果て 自分さえ見失う
繰り返される日々 悲しみはなかった
眠れない夜に 怯えていただけで
膨らむ雲海 白んだ光で
遠のく意識に
あの日を浮かべて
交わしあった誓いの数
疾うに忘れ
それでもまだ 進む場所が在ると
そう信じて 信じていれば
このまま立ち続けられる
始まりからこの刻まで
“今”を越えて
約束したあの勝利を刻もう
暁の水平線に
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